北岳(1日目)

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2013年8月16〜17日に北岳に行ってきました。
日本で2番目に高い山。そしてテント泊若干2回目にして標高3000mのテン場。
やはりアクシデントはつきものでした。。



ザックの中身ですが、前回藤原岳での経験も生かしつつ準備しました。
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BASE WEIGHT : 6,600g
PACK WEIGHT : 9,800g
1泊2日 標高3,193m

去年登った槍ヶ岳で行動食の重要さを知ったので多めに持ちました。
あとは必要最低限なものでいくというスタイルで望みました。

今回の山行には学生時代からの友人8人で行ってきました。
なかなかの大人数。
いろいろ日程調整をし、なんとかこれだけの人数集まることができました。

〈登山ルート/実績タイム〉
1日目:自宅(0:20)→長島PA(1:00)→芦安駐車場(5:00)→タクシー出発(6:40)→広河原(7:40)→大樺沢ルート→大樺沢二俣(10:10)→右俣コース(昼食11:00)→北岳肩ノ小屋(13:00)→テント設営→就寝(20:30)
2日目:起床(5:00)→テント撤収(7:00)→北岳山頂(7:35)→八本歯のコル/左俣コース→大樺沢二俣(10:30)→白根御池小屋(10:50)→昼食(11:45)→広河原(13:20)→タクシー出発(14:00)→芦安駐車場(15:00)→金山沢温泉(16:00)→自宅(21:00)

拠点の三重から車2台でLet's go。
どうしてもアルプスなどの遠出は深夜の出発となってしまいます。
みんなで交代しながら向かいます。
芦安駐車場に到着したのは5時でした。
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しかしこれが失敗。
芦安から広河原までは車両規制が掛かっているのでバスかタクシーで行くんですが、タクシー結構出てると思いきや、そんなにありませんでした。
しかも駐車場はこの時間でけっこう満車。第5駐車場(バス乗り場からだいぶ遠い)となってしまいました。
結局タクシー待ちで1時間半くらい時間を持て余してしまいました。
余裕をみてバスの時間に合わせていくのが無難です。

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こちらが広河原の降り場となります。
中央に見えるのがタクシーとバスです。

今回のブログの冒頭にも写真を載せましたが吊り橋を渡って登山開始となります。
中央奥に見える山が日本で2番目に高い北岳の頂です。
今日はそのちょい下の北岳肩ノ小屋を目指します。
けっこう遠いな〜。
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天気は良くて暑いくらい。
川沿いや木々が生い茂る道が涼しくて気持ちよかったです。

メンバーは前回藤原岳にも行ったニシヤマ、イシイちゃんに加えてサカグチ、トシオ、ヒラマツ、ジュンヤ、オオタです。
サカグチ、トシオは山小屋に泊まりますが他の6人はテント泊です。
ヒラマツはニシヤマのNEMO TANI2Pに入る予定。
そんなヒラマツ、テントは持ってきていないのになぜかザックが一番重い。
推定20kg近くはあったと思われます!(僕の2倍)
何がそんなに重いのかとみんなから追求されます。
どうやら奥さんに作ってもらったシチューやら器具を持ってきている模様。
愛情たっぷり詰まったザックだったようです(笑)
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今回は大樺沢からのルートを選択しました。
雪渓なんかもありきれいでした。
やっと北岳のフトコロに入ったかなあというところ。
この辺が一番辛かった気がしますが、荷物が軽いのでそこまでへばったりはしなかった。
今回は行動食をたくさん持っていきましたし、20分くらい歩いたら何か口にするように心がけました。
昼食は右俣コースの途中で食べました。
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そしてとうとう小太郎尾根分岐にきて稜線に出ました。
それまでうつむきぎみだった顔が上がりテンションが高まります。
若干ガスってきたのが残念でした。
しかもこの天候が後に痛い目にあうとは・・

少々歩くとすぐ今回のテン場の肩ノ小屋に着きました。
13:00だったので計画より1時間ほど早かったです。
テン場もボチボチ空いていたのでご来光が見えるという東側の方に張ってみました。
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ただ僕らだけで5張りなので固まって張ろうとするとなかなかいい場所がありません。
離れて張るのも微妙かなとこの時は思い、なかなかの傾斜の場所に張ってしまいました。
写真からも僕のkhufuが傾いているのが分かります。
それにしても白い三角テントはかぶることがないので目立っていました。
となりに張っていた関西の方でしょうか。
「それtyvekですか?軽いんでしょ?」と話しかけられたりもしました。

そうこうしてるうちにテントを設営していると雨が降ってきました。
みんなで小屋に行って宴会しようということになり、テントを離れ昼間っから飲んできました。
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かんぱーーい
と楽しいひととき山でおいしいお酒が飲めるっていいですね!
おでんを頼んだりみんなで仲良く回して食べて盛り上がりました。


・・外はすごい雨が降っている模様。
雷も近くで鳴り響いてきました。
夕立ってやつですか。
こんなとき小屋の安心感はテントに比べると高いです。

酔いも回ってきて気持ち良くなったころ、雨もやんだようなのでトイレに行きたくなってきました。
トイレは外でした。
そのとき何となく気がかりだったテントの様子も確認します。
遠目、ストック1本のテントもピーンと立ってくれているので無事かなと思いました。
そして近づいて中を開けると仰天。
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泥水が床上浸水していたのです!
一瞬(酔いで?)何が起きたのか分かりませんでした。
しかし冷静になると上流から土が流れた跡があり、インナーメッシュのバスタブを超えて中に入ったことが分かりました。

まさに一気に酔いが冷めましたが、もう笑うしかありません。
さすがにこれでは寝れないので小屋泊も頭をよぎりましたが、まだ時間的に洗えばなんとか大丈夫ではないかと思い、一度撤収。
そして往復30分と言われる水場まで一度降りて洗ってきました。
この水場、どんなものかと思えばホントちろちろっと湧き水が流れているだけで正直テントを洗えるレベルではなかったです。
持っていったハイドレの容器とペットボトルに一度水を集めてからそれをテントにぶっかけるを10回くらい繰り返しなんとか寝れるレベルになりました。
このとき手伝ってくれたヒラマツ。
20kgの荷物をはあはあ言いながら登ってきた強者はホントに優しいイイ男です。

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その後、まだ雨が降るかどうか分かりませんでしたので場所を変えて張り直しました。
東側はもういい場所が空いていなかったので反対側のところにしました。
今度は雨が降ってきても水が流れ込んだりしないか十分に考え場所を決めましたので友人たちとはだいぶ遠いところになってしまいましたが、それでも浸水するよりはマシです。

この一件でだいぶヘトヘトになってしまいましたが、そろそろ夕食。
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みんなでご飯を作って食べます。
ヒラマツが持参したシチューも少しいただきました。
とってもうまかったです。
だいぶと気温も下がり温かいものが体にしみました。

それから何をしていたんでしょうか。
気づくと日がどんどん沈みすっかり暗くなってきました。
ちょっと昼寝とかしたかったですがそんな暇もなく夜になってしまいました。

楽しい時間はあっという間ですね。
就寝前に自宅から持ってきたワインを温めて飲むことに。
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自作のストーブと風防はけっこう大活躍でした。
アルコールストーブの火を見ているだけでもなんか癒されました。
ちょっとした焚き火気分。

飲んだ後は冷えこんできたので20時にそれぞれのテントへ。
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今日はこの日のために購入したSOL / ESCAPE Bivvyで寝ることに。
寝袋じゃないのでかなり服を着込みました。
さあて寝れるかな。
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by hikigrecord | 2013-09-23 14:20 | hike


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